【EOS-M3作例】冬の和歌山 南紀の旅 那智勝浦編【撮影スポット】

旅先の選定にあたって

2019年1月12日~14日の3連休を利用し、和歌山県の南紀地方に家族旅行に行ってきました。

長男がスキーを滑れるようになったここ数年、冬の家族旅行は信州や北海道にスキーに行っていたのですが今年は信州まで行くのは体力的にしんどい、北海道は2泊3日では物足りないという理由で大阪からそこそこ近い鷲ヶ岳やダイナランド、スキージャム勝山をターゲットに宿を探していたのですが、3連休とあって結構なお値段に・・・(信州より交通費が安いのでトータル予算はそこまで変わらないが、平日に鷲ヶ岳を安く利用する私にとって3連休の料金設定に納得がいかない・・・(笑))

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ならば若い頃ちょこちょこ利用していた石川県の白山一里野スキー場の宿なら3連休でもそこそこリーズナブルな料金設定ということから、そちらも考えましたが2月の3連休ならともかく、1月の3連休ではこのあたりに雪が無い可能性が・・・

スキーを楽しみたい、そして雪景色の撮影もしたいが、雪が無い、または雪が少ない場合のリスクを考えると却下か・・・

ということになり旅先を再検討することに。

スキー以外なら、この際180℃舵を切りこの時期にオフシーズンとなるような旅先を選び、宿泊費が出来るだけ安いところを探そうということになりました。

大阪周辺でこの時期オフシーズンとなるのは、夏のイメージが強い和歌山県南部のはず!


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ということで、低料料金なのに評判がすこぶる良い和歌山県のすさみ町にあるサンセットすさみをチョイスすることにしました。

マグロ目当てに那智勝浦へ

2泊3日の和歌山南紀の旅、初日はマグロを食べようと那智勝浦を目指しました。那智勝浦漁港は「延縄漁法を用いた生鮮マグロの水揚げ量が日本一」という情報があり、おいしいマグロが食べられると期待に胸を膨らませての来訪でした。

大阪から車を走らせること、約4時間。

入念にネットで情報を調べ、評判が良かったお店で昼食をとることに!オープン前から数名が並んでいました!(ワクワク!ワクワク!)

ネットでもそうでしたが、お店のメニュー内でもおすすめになっていたメニューを夫婦で注文しました。

注文から数分!愛想のいい店員さんが料理を持ってきてくれました。

もう、私たちのテンションはマックス!そんな気持ちで食させていただいたのが悪かったのか・・・あれっ・・・あれれっ・・・味は

極々・・・ふ・つ・う

でした(涙)

しかもそのメニューは大手グルメサイトでは1,580円なのに実際には1,880円・・・私のようなサラリーマンからすると1,880円のランチなんて高根の花、期待し過ぎたのが悪かったのか期待外れな昼食となってしまいました。

その後、ここらへんで有名な市場に行きマグロを物色しましたがけっこうなお値段でした、あくまでも個人的な意見ですが観光客目当てなのかなという印象で購買には至りませんでした。

フォトジェニックだった真冬の那智海水浴場

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/5.6 1/1600 11mm ISO100

気を取り直して、ネットで調べた観光地へGO!

まず立ち寄ったのは那智海水浴場、冬の海水浴場なんて、精々、下の子が砂遊びする程度と全く期待していなかったが、行ってみるとなんとまあフォトジェニックなこと。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】
ƒ/5.6 1/200 22mm ISO100

生憎な天気が残念でしたが、目を引いたのは地元の方が作ったであろう流木で出来たブランコ!お洒落すぎる!

うちの息子たちはブランコに乗っていましたが、よく見ると「Please don’t ride」の文字が・・・すいません気が付きませんでした。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】 ƒ/5.6 1/1600 11mm ISO125
【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/5.6 1/1000 11mm ISO100

下の子は砂遊びを満喫し、上の子までもシーグラス集めに夢中になり期待以上に真冬の那智海水浴場を堪能することができました。(シーグラス(google検索)

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】 ƒ/5.6 1/160 22mm ISO125

手作りの看板にも書かれていますが、フォトスポットとしておすすめ出来る真冬の那智海水浴場でした。

くじら博物館に立ち寄った感想を簡単に!

那智海水浴場を後にし、那智勝浦町のすぐお隣の太地町にあるくじら博物館に行ってきました。(写真なし(涙))

博物館はかなりの年月を感じさせる施設で近代的な感じは皆無(笑)、オーソドックスな昔ながらの施設でした、博物館なんて聞くと敷居が高い感じがしますが資料展示場!?のような感じでファミリーで気軽に訪れることができる雰囲気です。

興味のある方ならそれなりに楽しめると思います、私は嫌いじゃないので、まずまず楽しませてもらいました。

ファミリー目線で見るとここの売りはイルカ・クジラショーだと思います。

「思います」なんて無責任な感じでスイマセン・・・というのも時間が無くて私たちはイルカショーしか見ることができず、クジラショーを見損ねたからです。

イルカショーはそれなりのクオリティーがあり個人的には満足できました。

ちなみにイルカショー、クジラショーは1日4回開催されており博物館の入場料のみで見ることができます。

残念ながらここでは時間がなく写真撮影を楽しむことができませんでしたが、くじら博物館の周りには大きな船が展示されていたり、浅間山園地展望台なんて施設もあるようで地図を見る限り地形が面白そうなので良い写真スポットがあったかも知れません。

くじら博物館+串本海中公園の割引チケットについて

私たちが失敗したので割引チケットについての情報を発信したいと思います。

もし、泊りでこの辺りを観光される方でくじら博物館を利用される方なら、セットで串本海中公園を利用する方も多いのではないでしょうか!?

私たちも例に漏れず翌日に串本海中公園を利用しましたが、チケット売り場の辺りにくじら博物館と共通入場券たるものがあることを初めて知りました・・・

前日にくじら博物館に行った際にはそのようなチケットに気が付かず完全に後の祭りでした(涙)

まあ、くじら博物館串本海中公園のHPにはその情報が載っていましたので私たちのリサーチ不足ということで諦めましたが痛い出費だと感じました。

悔しいのでここでしっかり情報発信しておきますね。

くじら博物館入場券(大人1,500円、小中学生800円)+串本海中公園の水族館、海中展望台入場券( 大人1,800円、小中学生800円) =大人3,300円、小中学生1,600円

となりますが、

くじら博物館+串本海中公園共通入場券=大人2,500円、小中学生=1,200円となり大人1人の差額が800円、小中学生が400円となります。

私たちは4人家族で一番下は幼児ですので関係ありませんが、大人2人なので1,600円+小中学生1人で400円でマイナス2,000円安く入れることになり、2人分くらいのランチ代が出たことになるので痛かったです・・・

ファミリーの場合は結構お得になるので共通入場券の利用を強くお勧め致します。

また串本海中公園はくじら博物館以外の施設とも共通入場券を出しているようですのでチェックすることをおすすめします。

串本海中公園(他施設との共通入場券)

冬の和歌山 南紀の旅 サンセットすさみ編」へ続く

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