【EOS-M3作例】冬の和歌山 南紀の旅 恋人岬編【撮影スポット】

夕日の恋人岬を撮ってみた

冬の和歌山 南紀の旅 橋杭岩編」の続きです。

恋人岬は国道42号線に面したところに駐車場があり、以前から何度も何度も通ったことがあるが、車を停めたことは一度もなかった、今回もこの旅行の為、「和歌山 撮影スポット」のキーワードで色々と調べたが、ここがヒットすることはなかった。

しかし、今回旅行を共にし、後半別行動だった友人夫婦から「恋人岬のカフェで食事しているけど綺麗だよ!」的な情報が入ったので、どうせ宿への帰り道ということで立ち寄ってみた。

和歌山の夕日で比較的有名なのは円月島の夕日のようだが、恋人岬とはいかに!?

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/6.3 1/400 13mm ISO 100

おおっ!いきなり背の高い2本のヤシの木が目を引き、なにやら期待が持てそうだ!

ここに到着したのは午後4時半ごろ、ちょうど夕日が見られる時間帯!とりあえず何も考えずに数枚撮ってみた!

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/6.3 1/1600 13mm ISO160

まあ、夕日と島がいい感じなので、オートマチックにそれなりの写真にはなるが、これ以上は撮り手のセンスや技術が必要だったようで私の写真はこのように平凡なものとなってしまいました(残念)

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/6.3 1/1250 13mm ISO125

縦構図ではこんな感じです。

これらの写真は駐車場から撮っているので海岸より20mほど高い場所からの撮影となってしまい、自ずと構図が決まってしまい難しいと感じました。

海岸に下りる手段があれば、海に写る夕日のラインをフューチャーするとか、水面ギリギリから狙うとかできたかも知れません。

この経験は今後に生かしたいと思います。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/6.3 1/250 13mm ISO100

ちなみに恋人岬はこんな感じですが、東西から押し寄せ会う波のことを「婦夫波」、波がぶつかり合って高く上がることを「合掌波」と呼ぶそうです。

また、恋人岬の写真をググっていて見つけたのですが、潮が引いている時は岬の先端の三角形の砂浜が道のように伸び海岸と島が繋がりそうなくらい近くなるようです。

イノブータンランドからも夕日を撮ってみた

さて、恋人岬をあとにして、道の駅・イノブータンランドからの夕日を撮ろうと思い行ってみました。

ここはかつて通る度に立ち寄っていた道の駅で、そこから観られる海岸の風景の美しさは知っていました。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/6.3 1/1600 11mm ISO125

夕日のコンディションも素晴らしく、意気込みつつ撮影に臨んだものの相変わらず平凡さを脱すことができず、なんか普通ですね・・・

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/6.3 1/800 11mm ISO100

こちらは縦構図、やはり平凡・・・夕日って難しい。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/6.3
1/2000 22mm ISO160

最後は日の丸構図チックな写真、私、個人的には意外とこういう単純な構図がしっくりくると思っています、多分好きなんでしょうね、こういう絵が。

串本海中公園
【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/8 1/640 11mm ISO100

これは串本海中公園編ですでに紹介した写真ですが、やはり日の丸構図な写真を撮っています。

っていうか、改めて比べてみると構図的には上の写真と同じですね(笑)やっぱり好きみたいです。

昼の写真はF8まで絞って光条(光芒)が出ており、(フレアも出ていますが個人的に気にしていません)少しは印象的になったのではと感じています、夕日の写真は絞り(F6.3)が足らないのか!?光条はほぼ出ていません。

素人丸出しで申し訳ありませんが 、この時は光条のことなんて全然意識していませんでした、今度夕日を撮る場合、そのあたりを意識して撮影したいと思います。

あと、橋杭岩のところでも言いましたが、空に飛行機とか鳥のシルエットがあるとドラマチックで一気にいい写真になるんでしょうね。

ホント写真ってのは奥深く、色々なことを想定し撮らないといけないんだと痛感させられますね。

最終日は白浜アドベンチャーワールドへ

さて、3連休最終日は「和歌山・南紀の旅」でにおいて絶対に外すことができないド定番、白浜アドベンチャーワールドに行ってきました。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/5.6 1/400 11mm ISO100

テレビとかCMで度々目にするので、懐かしい感じは微塵もないですが、実はここに来るのは子供のころ依頼です・・・

大人になっても楽しいのかな??なんて考えていましたがイルカショーを観てそんな心配は杞憂に終わりました。

ハッキリ言ってここのイルカショーはレベルが高すぎです!太地町のくじら博物館のイルカ君たちも頑張っていましたが、大人と子供くらいの差があると思われます。

イルカのジャンプしている写真なんかあればいいんですが、ショーを観たくて写真を撮る余裕はなくGoProとカメラで動画を撮るのが精一杯でした。

その後は話題の彩浜(さいひん)を観に行きました、

しかし・・・

大変失礼ながら子供たちは彩浜(さいひん)にあまり関心がありませんでした。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/5.6 1/400 11mm ISO125

その後はサファリワールドに繰り出し、私は少しでも成果を上げようとシャッターを切り続けました。

まずはキリンさん、ヤシの木??とのショットが面白く撮れました。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/8 1/320 17mm ISO100

そしてゾウさん、象徴的な鼻を伸ばしてサービス満点です!

天気も良いし、それに加えキリンやゾウは存在そのものがフォトジェニックなので、何も考えずにパシャパシャ撮るだけで印象的な写真を撮らせてくれますね、ありがたい。

それにしても、このゾウさん、鼻を目一杯伸ばしてくれてやたらサービスがいいですよね。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/8 1/200 17mm ISO100

はい!その答えはこれですよ!

長男が大好きな餌やり体験!餌欲しさにゾウさんが鼻を伸ばしてくれたんです(笑)

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/8 1/250 11mm ISO160

お次はダチョウ、長男はブレずに餌やり体験をこなしていきます、しかも楽しそうに。

【カメラ】Canon EOS M3 【レンズ】EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
【データ】ƒ/5 1/1250 11mm ISO100

ほんでもってラクダ君にも餌やり!ブレないねー!

この後、サファリを出てからもイルカの餌やり体験を楽しんで、白浜アドベンチャーワールドをあとにし、この旅は終わりました。

昔から馴染みがあり何度も行ったことがある和歌山ですが、私の本音は雪国にスキー旅行に行きたく思っていたので、正直「和歌山か・・・テンション上がらない・・・」なんて気持ちでいましたが、橋杭岩を始め串本海中公園や意外にもフォトジェニックだった那智海水浴場と想像以上に撮影を楽しめました。

また、2泊3日でお世話になったサンセットすさみ、食事が完全に「お値段以上」で「部屋も綺麗」、「温泉あり」とものすごく満足度の高いお宿でした、そして何より、いろいろな観光地を回りましたが、どこも子供たちも楽しむことができるところばかりで良かったです、たまにはスキーのようなアクティビティ抜きの旅行も良いかなと思いました。

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以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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