キャンプ場ショートレビュー|和歌山県2

私が利用したことがあるキャンプ場についてのショートレビュー(和歌山編)です。

森林公園丹生ヤマセミの郷

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森林公園丹生ヤマセミの郷

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ショートレビュー

ひと言コメント

龍神温泉で有名な龍神村にあるキャンプ場、龍神温泉地区ではないがこちらのキャンプ場にも温泉が併設されている。

私はキャンプでも大きな湯船に浸かりたいタイプで風呂が場内にあるキャンプ場を積極的にチョイスしている。

そういうわけでここも前々から興味があり風呂の利用について情報収集していた、中には「キャンプ場利用者は無料で入り放題」なんて情報があったが、私が利用した時は「キャンプ場利用者は1回の料金を支払えば、その日は入り放題」という状況だった。

まあ、ハイマート佐仲のように無料に越したことはないが、1回の支払いでその日は入り放題なのだから条件的には悪くないというのが私の印象。

しかし、ここを利用したのはずいぶん前(たしか2014年の夏頃)なので風呂に重きを置く場合は現地に問い合わせ最新の情報を入手していただくことをおすすめする。

サイト

私はソロキャンプ利用だったのでサイトの広さは十分だったが、ファミキャン等で近年の大型ツールーム利用はカツカツ、あるいは無理かも?という印象がある。

あと場所によってはデッキサイトなんかもあり、雨の日なんかはグランドシートを汚さずに済む。

おすすめポイント

おすすめは何と言っても1回の利用料金で同日内は風呂が入り放題ということ。

あと、ワイルド感はそれほどないが、なんか昔から知っている様な懐かしい雰囲気を醸し出しているところが個人的に好き。

まあ、良くも悪くも昔ながらのキャンプ場といった印象で賛否が分かれるところかもしれない。

それと目の前に川があるのでファミキャンでは大きなポイントとなる。

マイナスポイント

マイナスポイントはサイトの大きさがマチマチで小さなサイトに当たるとレイアウトに苦労する可能性がある。

あと、立地の問題だが和歌山なので大阪から近い印象だがけっこう遠いキャンプ場で高速利用でも3時間は覚悟しなくてはならない。

個人的には好きなキャンプ場だが、いかんせん遠いので2泊3日で再訪したいキャンプ場。

リゾート大島

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リゾート大島

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ショートレビュー

ひと言コメント

ここを利用したのは遥か昔、私の情報はあまりにも古くレビューを書くなんて大変烏滸がましい限りだが、知っている情報を書き留めておこうと思う。

サイト

今、HPを確認すると電源サイトなんかがあるようで時代を感じる。

基本的には「広場にはいどうぞ!」的な印象で風の抜けがかなり良かったと記憶している。

私たちが利用した時は真夏の繁忙期、もしかしたら低気圧が来ていたのかも知れないが、かなり風が吹いており半袖で過ごすことが出来ないくらいだった。

その風が時間を追うごとに強くなり、ペグダウンを端折っていたテントは倒壊していたことを今も鮮明に覚えている。

紀伊半島の先端で立地的にも風が通る条件が揃っているだけにフルペグダウンすることを強くおすすめする。

おすすめポイント

昔、大島に渡るには船しかなくものすごく近いが一応離島だった、今は橋が開通し行き来が自由になったが私にとって「大島は大島」なので今でも遊びに来た感が強い場所。

また、昔は無かったであろう電源サイトや露天風呂があり、ファミリーやグルキャンで再利用してみたいキャンプ場。

それと時期により、利用料金が人数計算となるのでソロキャンプでも使いやすいのも良いところ。

マイナスポイント

チェックインが14:00~17:00、チェックアウトが8:00~12:00という条件が個人的にはちょっといや、チェックイン14:00~ならばチェックアウトは~13:00にしてほしい。

あと1か月前からキャンセル料がかかるのはかなりのプレッシャー。

渡瀬緑の広場キャンプ場

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渡瀬緑の広場キャンプ場(google検索)

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ショートレビュー

ひと言コメント

私の超お気に入りのキャンプ場、どちらかというとマイナーなキャンプ場だと思うが、以前にあった公式HPが無くなっている・・・

2018年の夏に予約しようと電話した時は確かにあったHPが今はない・・・

閉鎖していないことを祈りつつ、あることを前提に記事を書いていこうと思います。

サイト

サイトは3サイトほど予約可能な洗い場、デッキ付きの区画サイトがあり車横付けOK、その他はフリーサイトとなり予約不可で車横付けも不可。

以前はフリーサイトでも閑散期は車横付けのオートキャンプができ、2016年のお盆に利用した時は荷物の積み下ろしのみ横付けOKだったが、それ以降確認すると閑散期、繁忙期関係なく駐車場から荷物が運ぶことが必須となっていた、なぜだろうか??

それはさておき、サイトの横には子供が遊ぶのにちょうどいい川が流れており、流木もたくさんあるので薪も取り放題で私にとって理想的なキャンプ場。

おすすめポイント

前述の通り、私の超お気に入りのキャンプ場、良い点はたくさんある。

まず、大き過ぎず小さ過ぎない川が目の前にあり、その川は水深が浅く小さな子供でも遊べるエリアもあれば、水深が深く大人でも足が付かず、泳ぐのに適したエリアがある。

「いやいや、深場があるなんて危ないでしょ!」という声が聞こえてきそうですが、それでいて流れが緩いのでライフジャケットや浮き輪さえ付けていれば十分安全な川であることがここの大きなセールスポイント。

また、受付があるクアハウス熊野本宮には温泉施設が併設されており、夏場には小さいながらもプールもオープンする。

クワハウスの温泉はこじんまりした健康目的の温泉だが、キャンプ場から徒歩10分足らずでわたらせ温泉 大露天風呂があり私にとって本当に嬉しい条件。

朝6:00からやっているのでキャンプ場で目覚めたら、おもむろに大露天風呂に足を向けることができる温泉好きにはたまらないキャンプ場。

そこには食堂もあり、作りるのが面倒になった時は済ませることも可能、メニューはそれほど多くなくリーズナブルだがクオリティーは思いの外高い。

マイナスポイント

マイナスポイントはいつの間にやら車の乗り入れが一切不可になっていること。(除く区画サイト)

「もしかしたら利用者のマナーが悪くそうなってしまったのか」など考えるが想像の域を脱しない。

あとは大阪から遠く4時間くらいは見込まなければならず1泊では利用しにくいところ。

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